【本が読めない人のダメな読書法】

こんにちは。
就労・副業支援専門家の
根宜正貴(ねぎまさたか)です。

読書は
「得意な人」と「苦手な人」が
はっきりと分かれるものですよね。

ではなぜ
この違いが出てくるのでしょうか?

じつは
本が読めない人は
本を読むのが苦手になる読み方
をしているんです。

今日は
本が読めない人がやりがちな
ダメな読書法を紹介します。

①完ぺきに理解しようとする

読書が苦手な人は
本の内容を1度で完ぺきに理解
しようとします。

じつは
ほとんどの人は
本を1度読んだだけでは
理解できません。

それなのに
「完ぺきに理解しながら
読み進めよう」
としてしまえば
苦しくなって読書が嫌になって
しまいますよね。

②読破しようとする

読書が苦手な人は
読み始めた本を
何が何でも最後まで読もう
とします。

本は
最後まで読まなければいけない
ものではありません。

つまらなければ
やめればいいんです。

つまらない本を
義務感に駆られて読み続ける
なんて苦痛以外にありません。

③憶えておこうとする

読書が苦手な人は
本を読むときにすべて憶えながら
読み進めようとします。

多くの登場人物が出てくる本や
単語が複雑な本などで
すべてを憶えておくのはとても辛い
と思います。

それなのに
憶え続けながら読み進めるのは
受験勉強よりも辛こと
ではないでしょうか。

④1度読んだだけで終わる

読書が苦手な人にとって
本は1度読んだら終わりです。

でもじつは
本というのは読めば読むほど
新しい発見があるもの
なんです。

それなのに
読んでいない本は辛くても読んで
1度読んだ楽しい本は読まない
というのでは
楽しさを感じられるはず
ありませんよね。

本は
読むだけで経験することができる
素晴らしいものです。

①から④の読み方に心当たりの
ある人は
少し読み方を変えて
読書してみてください。

きっと
新しい世界を切り開くことが
できるでしょう。

 

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