こんにちは。就労・副業支援専門家の根宜です。

２０年ほど前までは、サラリーマンとして勤めていたら路頭に迷う事はない、
老後まで不安のない安全なポジションだったかもしれません。

でも現代はそうではありません。

あちこちの企業が終身雇用を廃止して、減給も珍しい話では
なくなりました。

１９６０年代から２０００年に入る頃までは
経済的に大きな不況が訪れる事なく

サラリーマンは保障制度の充実で
安定を得る事ができていました。

・終身雇用制度

・年功序列

・強い労働組合

我慢の日々が続くとしても、年を取っていくと
安定というものが待ってました。

定年まで勤め上げて定年退職で退職金をもらって
悠々自適な老後・・・

しかし今、そんな安心も保障も
確実に待っているものではありません。
　
期待された以上の仕事をこなし、
上司に気に入られて返事は「はい」のみ。
　
　
それができない場合、
最悪コースアウトです。

将来に漠然とした不安を抱えたまま
サラリーマンを続けるか

選択するのはあなたの自由ですが、
もしサラリーマンのみで頑張るのであれば
　
できるだけ出世することを
目指したほうがいいと思います。

コミニケーション能力を磨き、
サラリーマンのプロとして
知識とスキルを磨く。

出世できなければ、
ずっとその不安を抱えて
生きていく事になります。

オリンピック後に
くると言われている不況の波。

予想はどんどん早まって
オリンピック前には来ると
言われはじめています。　

不安を煽ってるようですが
まぎれもない事実です。